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ハギレは捨てる [片付け]

子供が生まれてから、洋服やバッグなど、手作りをする機会が増えました。
本の通りに布を買ってきますが、指定された巾より大きい布だったり、つめて型紙をとってしまったりで
40cm以上、ひどいと1m以上の布があまる事があります。
昔はその布、必ず取っておきました。
小物を作るときに役に立つ、とか、直しをする時にいい、とか本によく書かれていたのでそれも素敵と思って取っていたのです。
でもふと気付くと、端切れがすごい量になっていました。
しかもほとんど、使っていない…。
普通に買っても事が足りる服をあえて作るとき、それは「この布でこれがどうしても作りたい!」という気持ちがあるからなんですよね。
だから、洋裁をする時は端切れで何かをつくろうという気分にはならない…
それに気がついて、思い切って捨てました。
内心は(あーあ、これ1m1000円くらいしてたよな…)なんて思ってもいたのですが、思い切りました。
手芸の資材の量が大幅に減りました。しかももうどんな布があったか思い出すこともほとんどありません。
それからは作り終わると、多少残っていても捨てるようにしています。
作るための布しか手元にないので気分もすっきりです。

ここまで違う!風呂水で洗濯

買った洗濯機に風呂水ポンプがついていたので、なんとなくもったいないかなと風呂の残り湯を洗濯の洗いの水に使用していました。
これが4年くらいしてポンプが壊れ、水を吸い上げることができなくなりました。
ポンプは調べると3500円くらいします。
ここで毎回の残り湯を使う事でどのくらいの水道代が節約できているのか、大いに疑問がわいてきました。
もしかしたら、1年くらい使ってようやく元が取れるという感じなのではなかろうか…と。
そこで、思い切って(というか決心がつかなかったので)風呂水使用をやめてみました。
これはこれでいいことがありました。お風呂に子供たちを入れる際、そこで洗濯機のスイッチを入れてしまえば風呂を上がってしばらくすると丁度、洗濯が終了していて家事効率がいいのです。
あんまり変わらなければ、この便利を取るのもいいかもしれない…と思いつつ、2か月。
水道代の請求書がやってきました。
なんと…2000円上がっています。
2か月ごとの集計なので、一か月1000円違いました。つまり、年間12000円!
あわててポンプを買いました。
うちは毎日洗濯するので、ざっくり計算して洗濯1回に30円ほど水道代の節約になっていました。
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ベッドカバーは手作りで

買おうと思っても、悩ましいのがベッドのカバーリングです。
写真ではよく見えても、実際は発色やプリントがチープだったり、肌触りがイマイチだったりと
なかなかいいものに巡り合えませんでした。しかもいいと思うものはとても高い…。
でも、Garnet Hillで素敵なシーツ類に出会えたのです。
デザインも、発色も、そして生地の肌触りも良く、届いた時の満足ったらありません。
しかし、IKEAのベッドマットもそうですが、日本の布団のサイズと海外で通常になっているサイズが違うため、そのまま買っても寸法を直すことになってしまいます。
そこで、シーツを買って、布団カバーをつくってみることにしました。
シングルのFlat シーツを2枚買うと、掛け布団カバー1枚と、枕カバー2枚が作れます。
サイズに切って、まっすぐ縫うだけです。
四方がすでに縫われているので、ちょっと楽ができます。
表示されている布団のサイズより気持ち小さめ(1cm-5cm)に作ると、カバーにきれいに布団が収まります。
ファスナーは側の、なるべく長さをいっぱいに取ると入れやすいです。私は150cmくらいのファスナーを付けています。
最後に布団固定用の紐を、四隅に縫いつけて完成です。
枕カバーは横長に切った布を重ねるように組んだらミシンをかけて完成です。最近は袋に縫って終わり、なんてことも。
うちはダブルベッドで、それぞれがシングルの掛け布団を使っているので
●シングルのFlatシーツ4枚 ●ダブルのFitシーツ1枚 を買ってベッド全体のカバーリングを完成させています。
しかも掛け布団カバーになたものを買うより、断然安あがりなのです。

ハンドタオル大活躍 [片付け]

実家でも、そして自分の家でもしばらくの間、ハンドタオルは不必要なものでした。
自分ではハンカチを持つし、自宅では手を拭くタオルはきちんと大きいタオルがかけてあります。
あの半端なサイズのタオルは、どこにも居場所がないなあ…という時期が長かったのですが、今は大活躍をしています。
まず、お客様用のタオルにしました。いろいろな柄のタオルを四つに折り、積んで棚にしまっておき、お客様が来たら、洗面台の横に積んだ山のまま出して置いておきます。
家に入ってきて手を洗う、トイレから出て洗うなど、都度上から使ってもらいます。
いつも洗いたてのタオルで手を拭いてもらうことができ、それがお客様にも一目瞭然なのでとても好評です。
比較的小さいタオルは、台所に積んで置いて、子供が食事をする時のおしぼりとして使っています。どうしても手や口を汚しやすく、昭和の昔は台拭きで口を拭かれていた(!)ような急な場面でも、清潔にさっと使えてとても便利です。

麦茶代わりの緑茶 [片付け]

片づけのカテゴリに入っているのはなぜか?と思われているかもしれません。
でも、よく見るとキッチンのどこかに、行き場のない困った日本茶がありませんか。自分の家だけでなく実家の台所や物置に、お葬式でもらったものの、なかなか減らずにたまっている、でも捨てるにはなあ…そんな茶袋や缶が結構あると思います。
これを効率的に、しかもおいしく消費します。
100均に売られている不織布のお茶パック用の袋を買ってきて、スプーン1杯半くらいのお茶を入れます。
これを、水を入れたマグカップに一袋放り込みます。
電子レンジに入れて、1分加熱します。
カップの中身を全て、冷茶ポットにあけます。
水を上から注ぎます。
これで、フツーにおいしい冷えた日本茶がすぐに飲めるのです。
麦茶パックを買わずに、しかも麦茶と違いすぐにお茶を飲むことができます。冷蔵庫に「おーいお茶」が入っているような感覚、といったらいいのか。
便利でおいしい、しかも片付く。
言う事ないです。

カレンダーはひとつ [片付け]

実家にはあちこちにカレンダーが飾ってありました。
玄関、電話の前、トイレ、リビング、冷蔵庫、各部屋…年末にはあちこちからもらってきたカレンダーを
掛け替えるのが風物詩でした。
しかももらいものの中から選ぶので、玄関は洋風なのにカレンダーは「日本の民家」だったりして、子供心に「なんかおかしいなぁ…」と思ってました。
独立した今は、カレンダーは1つだけ、ダイニングから手を伸ばせるシェルフに置かれた20cm画の小さいものだけです。
私の家は小さいので、どこからでも6歩歩くとこのカレンダーが見えます。ここに必要な文字を書き込んで、家族共通の行事や病院の予定などのスケジュールを管理しています。
電話からは見えるけど、手に届くところにはありません。
でも昔と違い、今は受話器と電話機本体が線でつながっているわけではないので、どうしても書き込みたかったら、3歩もあるけば手に取ることができるのです。
じゃあ、その1個しかないカレンダーを毎年インテリアに合うセレクトで買ってきているのかというと、実家の風習にならい(笑)やはりもらいものです。
うちが愛用しているのはソニー生命のカレンダー。白いマスに数字が入っているだけのシンプルなもので、インテリアの邪魔にならず、しかも毎年同じデザインなのがいいです。
年の瀬が近づいても届かないと焦る、そんな大事な雑貨なのです。

スペシャルな調理器具たち:ナショナルのハンドミキサー [道具]

これは、多分台所にある最も古い家電です。
ナショナルのハンドミキサー、MK-1000。
40年以上前のもので、私が子供の時母が使っていたものを、嫁入り道具として譲り受けました。
速度は3段階あります。それだけ。
ただ回るだけですが、40年ずーっと回り続けています。
日本の家電って本当に丈夫です。
しかも、ミキサーの命ともいえる羽に特徴があります。
泡だて器のワイヤーみたいに細くなく、平べったくなっているのです。
この羽で広い面積の卵をすくい上げることができ、空気がよく混ざって、1段早く泡立てられます。
姉は自分で新たにハンドミキサーを買ったのですが、実家のこちらの方が圧倒的に早いと言っています。
さすがに最近は電源の根元の接触が悪くなってきていて向きにより止まることがありますが、それでも修理して使い続けたいと思う大切な家電です。

スペシャルな調理器具たち:クイジナート [道具]

バイタミックスを買う前は、クイジナートのフードプロセッサーだけで用を済ませていました。
最初に買ったのは、MINI-PREPと書かれていた一番小さいサイズのもの。
ハンディーブレンダーとどちらが使いやすいか考えて、結局実家にあって用途がある程度想像できるフードプロセッサーにしたのです。
ただ、実際使ってみると、こんな小さいのにしなきゃよかった…と後悔しました。
満タンに食材を入れられるわけでなく、ある程度の余裕がないとうまく回りません。しかも蓋の間からこぼれてしまう。
そこで、もうひとつ上のサイズに数年後買い換えました。それでもまだレギュラーサイズより小ぶりな感じです。レギュラーのほうがいろいろ機能的なようですが、ちょっと大ぶりでゴツい…。
とはいえ、買い換えてみたらやっぱり便利で「レギュラーサイズのほうが良かったかも…」と思ってしまうほどの活躍です。
★ひき肉がなくても冷凍庫から肉を出して少し置いて回せばすぐできる
★生パン粉を作るのにはかかせない
★フムスを作るのもあっという間に完成
★玉ねぎのみじん切りも簡単
洗う手間もそれほど大したことにはなりません。きっと砕く力はバイタミックスのほうが上なのかもですが、奥に刃があって洗えないバイタミックスはべたつく、油っぽい料理をさせたくないのです。
今でもこの2台は共存共栄しています。

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スペシャルな調理器具たち:バイタミックス [道具]

数を絞った調理器具と家電には、長い物語があります。
最初なかったのに追加されてきたもの、または最初は導入したのに買い替えや中止を余儀なくされたもの…これから一つずつお話ができればと思います。
これが今一番の新顔です、バイタミックス。
DINOSの通販で見て、デパートのデモで見て、いいなーと思いながら、でももっとお得ないい機械があるんじゃないかと探し…でも、半端な金額で半端なものを買うのが一番もったいないのだ、と自分に言い聞かせてついに購入してしまいました。
バイタミックスはいくつかバリエーションがあるみたいですが、基本の機能をこなしてくれれば十分なので一番安いシンプルなものを購入しました。
そして、買ってから7カ月。多分1週間の半分くらいは朝にスムージーを飲んでいます。
作るのが簡単で健康にいいというのももちろんですが、半端な野菜や果物の処分にも最適なのです…ちょっとそのままで食べるのは量的に少ないかな、という野菜やブロッコリーの芯とか、すこしくずれかけたトマトとか…。
厳密にいうと新鮮なものなほうがいいのかもですが、健康と食材ロス防止を同時に叶えてくれると思うとどんどん入れて飲んでしまっています。
作るのは本当に簡単で、野菜や果物を適当に切って入れて、少しヨーグルトを入れて、少しの水といくつかの氷、そして甘みの少ないメンツの時は液体パルスイートを少々。それをスイッチ入れてかき回すだけです。
このとき少しだけ気をつけていることがあります。
★葉物など青臭いものを入れるときはヨーグルトか牛乳を少し入れること!
  →これで青臭さがぐっと和らぎます。ちなみにホウレンソウよりは小松菜が合わせやすいです。
★下に水の出やすい砕けやすい食材を置くこと
  →高速で回る刃ですが、勢いがあるので大きい食材を入れると刃のまわりだけ空間になってから回りをしてしまう、ということがあるのです。水っぽいものを下に入れて、それが砕けて回って、その勢いで周りの食材が巻き込まれる、という風に置いたほうがスムーズに作れます。
★コップに入れたら、すぐ飲む。でもその前に入れ物を洗ってしまう!
 →繊維が豊富なので、乾くとこびりついてしまいます。すぐに水を入れて回してしまえばすぐきれいになります。油ものを入れないので、水をいれてミキサーのスイッチを入れ、それを捨てればOKです。
ちなみにデモで「キウイは皮ごと入れてOK!」と言っているのですが、やはりちょっとイガイガするので、ざっとでもいいので皮をむいたほうがおいしいです。
夫はこれを飲んで、お腹の調子がいいと言っています。
食物繊維が体のお掃除をしてくれているのかなと思います。
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鍋はこれだけ [片付け]

鍋を収納する場所は、シンクについている45cm位の開き戸だけで基本とどめています。
書き出すと、
鍋:圧力鍋、中鍋と小鍋、ステンレスの行平鍋
フライパン:中華鍋の底が丸くないもの、24cmテフロン、20cm鉄、18cm陶製、卵焼き用
その他:ワッフル型
これだけで、普段の料理は作っています。
ただちょっと、これだけでは作れないものもあるということに気付き
南部鉄器の鍋:鍋をするとき、パーティーで鍋ごとサーブするもの用に使用
せいろ:蒸し料理用
パイロセラムの白い鍋:日常で鍋ごとサーブする時に使用
が追加され、ちょこちょことした場所に収納されています。
当初はもっと兼用しようと考えて、現に兼用して暮らしていたのですが、実際の使いづらさや効率などをその時その時に判断しているうち、この鍋ごと出す半器的なものが増えてきました。
ただこれ以上はここ数年、増えていません。
それぞれこだわって選んだ道具なので、一つづつ紹介していきたいと思っています。
特にテフロンフライパンはここに決まるまでに長い試行錯誤がありました。
全く持たない安いもの、高くてかっこよかったのにあっという間に死んでしまったものなど多々。
そのたびに、今日本にはどれだけのフライパンが燃えないゴミとして捨てられているのか…と暗い気持ちになっていました…。
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