SSブログ
- | 次の10件

食器は少なくても、楽しく豊かに揃える [片付け]

キッチンのごく狭い範囲に食器を片づけています。
90cm巾の3段の棚を二つ。ここにグラスや各種料理に合わせやすい食器をセレクトして置きます。
でも、定番の白い器はほとんど持っていません。
白い器はオールマイティなのかもしれないですが、なにか食器を持つ楽しみが薄れるような気がするのです。
逆にごく少数しか買えないので、持っているだけで楽しい、でも応用範囲が広い器を買いたい。
で、こんな編成をしています。
普段使いに:メイン皿、取り皿、ご飯茶わん、汁椀、グラス。和も洋も全てにあうものを。
和食用:大人数のパーティは和食ベースで行こうと決めて、大きな皿と鉢、あとは数枚の中鉢と
    沢山の取り皿を用意しました。取り皿は旅先で買ったりアンティークを買ったり、全部違う小皿を積み上げています。数は置けないので多種類の楽しさをここで出します。焼き魚を置く少し長い器のみ、揃いで準備しています。
洋食器:割れても買い足せる名品のほうが結局無駄にならないのでは、これだけはエルメスです。

揃いで準備する時の、我が家の標準の食器の数量は6です。通常は5ですが、これ1枚欠けるとすごく心細くないですか?
なので1枚欠けてもなんとかなるように6つをそろえています。

IKEAのベッドマットレス、購入危機一髪 [雑感]

ベッドマットレスを買ってしまった。
結婚するまでは実家の2段ベッドでマットは布団だった。ところが結婚して家を出てベッドに寝るようになった途端に、起きぬけの腰痛に悩まされることになった。
最初は布団からベッドになったからだ、慣れればなんとかなるだろう…と楽観視していたが、全く変わらない。それどころか出産を機に腰痛はひどくなり、最近は起きぬけにかかとまでが痛くてたまらない。
しかも旅行先で寝ると腰痛は起こらない。
これは今の寝具が悪いんだ…そこで結婚時に買ったマットレスを替えようという事になった。
今のやつは寝具でこんなに体が痛くなると思っていなかった自分が通販で超適当に買ったもので、多分ダブルで3万ぐらいだったと思う。
でもマットに数10万出すなんて…と思ってIKEAを買おうと思った。カタログを見ると高くても7万ぐらいだ。しかも先日転がってみたらフカフカでとても良かったのだった。
そして買う気マンマンで出かける寸前、なんとなーく旦那が寸法を測っていたところで、思いがけない事実が判明した。
マットレスの長さが195cmだった。
IKEAのカタログでサイズを確認すると、200cmと書かれている。
つまり、国産の標準的なベッドだと、IKEAのマットは余ってしまうのだ。
うちのベッドはフットボードもあるから、枠にはまらず置けないだろう。
買って、返品して…の2回行かなければいけないところだった。しかも返品時は広がった状態のマットを車に積む羽目になるところだ。っていうか車に入るのかしら?
危ないところだった…がっかりしたけど、でも買う気はあるし、実際にいろいろ見てみたいというモチベーションは高い。
大塚家具に行くことにした。
少し前に出かけて、イメージが払しょくされた。とてもいい店だ。
丁度、「寝具フェア」をやっていた。フロアに入っていくと、マットレスがバババーンと並んでいる。
しかし、高い。高すぎる。10万以下なんてほとんど見つけられない。
いろいろ転がっていると、スタッフに絶妙なタイミングで声をかけられた。説明は詳しく、でも全く押しつける感じがない。しかもいいなと思っているものより、少し下を勧めてくる。
これIKEAと違って返品できないんだよな…でも買わないと今の腰痛はよくなる可能性は0だし、この15年我慢してきたし…といろいろ悩んだがエイヤ!と決断してしまった。
27万。限界を超えた金額だったが今後の旅行を一本我慢することにすることで気持ちを落ち着かせた。これで腰痛が治れば、良かったというよりも、早く買い替えなかった事を後悔することになるんだろう…。

キッチンの中だけで収納 [片付け]

マンションのキッチンなので、それほど大きくありません。
シンクと収納棚が向かい合わせに並ぶタイプで、ここに食器や食材や様々な収納家電も全部しまおうと考えました。なので全てにおいて持つものの数が限られます。
まずはしまうゾーンを決めてしまい、それぞれのスペースにおける量をコントロールする、という方法で、キッチンの中で全てが完結するようにしました。
食器はシンクの上の棚と背後の上部の棚、食材はシンクの下と背後の下部の棚(うち半分はごみ箱ゾーン)、調理器具はコンロとシンクの間にある上部の棚、なべはその下の棚、お茶やコーヒー、健康食品は小さいカウンターの下にある収納庫と決めます。
しかも、少し余裕を持った収納にしたい…なぜなら出すのが面倒だから。
あんまりマメではないのできっちりツメツメで収納すると必ず失敗する!と思ったからです。
そのためには各ジャンルによってやらなければいけないことと、
でもその一方でやりたいことがありました。
食器:和洋中アジア全部作るので、それに合うオールマイティーな食器であること。
 一方、沢山の人を呼んでパーティーがしたい、そして大事にする洋食器は揃いで持ちたい。
食材:買い置きはしない。干物でも質が落ちるので長く置いたら処分する。
 でもスパイスはいろいろ欲しいし、どうしても近くで買えずにまとめ買いしなければいけない食品もある。
家電と調理器具:なるべく兼用できるもの、もしくは絶対必要なスペシャルなものを。
基本方針は変えず、でもやりたいことも実行しながら、今のところなんとか維持ができています。
- | 次の10件

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。