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ハギレは捨てる [片付け]

子供が生まれてから、洋服やバッグなど、手作りをする機会が増えました。
本の通りに布を買ってきますが、指定された巾より大きい布だったり、つめて型紙をとってしまったりで
40cm以上、ひどいと1m以上の布があまる事があります。
昔はその布、必ず取っておきました。
小物を作るときに役に立つ、とか、直しをする時にいい、とか本によく書かれていたのでそれも素敵と思って取っていたのです。
でもふと気付くと、端切れがすごい量になっていました。
しかもほとんど、使っていない…。
普通に買っても事が足りる服をあえて作るとき、それは「この布でこれがどうしても作りたい!」という気持ちがあるからなんですよね。
だから、洋裁をする時は端切れで何かをつくろうという気分にはならない…
それに気がついて、思い切って捨てました。
内心は(あーあ、これ1m1000円くらいしてたよな…)なんて思ってもいたのですが、思い切りました。
手芸の資材の量が大幅に減りました。しかももうどんな布があったか思い出すこともほとんどありません。
それからは作り終わると、多少残っていても捨てるようにしています。
作るための布しか手元にないので気分もすっきりです。

ハンドタオル大活躍 [片付け]

実家でも、そして自分の家でもしばらくの間、ハンドタオルは不必要なものでした。
自分ではハンカチを持つし、自宅では手を拭くタオルはきちんと大きいタオルがかけてあります。
あの半端なサイズのタオルは、どこにも居場所がないなあ…という時期が長かったのですが、今は大活躍をしています。
まず、お客様用のタオルにしました。いろいろな柄のタオルを四つに折り、積んで棚にしまっておき、お客様が来たら、洗面台の横に積んだ山のまま出して置いておきます。
家に入ってきて手を洗う、トイレから出て洗うなど、都度上から使ってもらいます。
いつも洗いたてのタオルで手を拭いてもらうことができ、それがお客様にも一目瞭然なのでとても好評です。
比較的小さいタオルは、台所に積んで置いて、子供が食事をする時のおしぼりとして使っています。どうしても手や口を汚しやすく、昭和の昔は台拭きで口を拭かれていた(!)ような急な場面でも、清潔にさっと使えてとても便利です。

麦茶代わりの緑茶 [片付け]

片づけのカテゴリに入っているのはなぜか?と思われているかもしれません。
でも、よく見るとキッチンのどこかに、行き場のない困った日本茶がありませんか。自分の家だけでなく実家の台所や物置に、お葬式でもらったものの、なかなか減らずにたまっている、でも捨てるにはなあ…そんな茶袋や缶が結構あると思います。
これを効率的に、しかもおいしく消費します。
100均に売られている不織布のお茶パック用の袋を買ってきて、スプーン1杯半くらいのお茶を入れます。
これを、水を入れたマグカップに一袋放り込みます。
電子レンジに入れて、1分加熱します。
カップの中身を全て、冷茶ポットにあけます。
水を上から注ぎます。
これで、フツーにおいしい冷えた日本茶がすぐに飲めるのです。
麦茶パックを買わずに、しかも麦茶と違いすぐにお茶を飲むことができます。冷蔵庫に「おーいお茶」が入っているような感覚、といったらいいのか。
便利でおいしい、しかも片付く。
言う事ないです。

カレンダーはひとつ [片付け]

実家にはあちこちにカレンダーが飾ってありました。
玄関、電話の前、トイレ、リビング、冷蔵庫、各部屋…年末にはあちこちからもらってきたカレンダーを
掛け替えるのが風物詩でした。
しかももらいものの中から選ぶので、玄関は洋風なのにカレンダーは「日本の民家」だったりして、子供心に「なんかおかしいなぁ…」と思ってました。
独立した今は、カレンダーは1つだけ、ダイニングから手を伸ばせるシェルフに置かれた20cm画の小さいものだけです。
私の家は小さいので、どこからでも6歩歩くとこのカレンダーが見えます。ここに必要な文字を書き込んで、家族共通の行事や病院の予定などのスケジュールを管理しています。
電話からは見えるけど、手に届くところにはありません。
でも昔と違い、今は受話器と電話機本体が線でつながっているわけではないので、どうしても書き込みたかったら、3歩もあるけば手に取ることができるのです。
じゃあ、その1個しかないカレンダーを毎年インテリアに合うセレクトで買ってきているのかというと、実家の風習にならい(笑)やはりもらいものです。
うちが愛用しているのはソニー生命のカレンダー。白いマスに数字が入っているだけのシンプルなもので、インテリアの邪魔にならず、しかも毎年同じデザインなのがいいです。
年の瀬が近づいても届かないと焦る、そんな大事な雑貨なのです。

鍋はこれだけ [片付け]

鍋を収納する場所は、シンクについている45cm位の開き戸だけで基本とどめています。
書き出すと、
鍋:圧力鍋、中鍋と小鍋、ステンレスの行平鍋
フライパン:中華鍋の底が丸くないもの、24cmテフロン、20cm鉄、18cm陶製、卵焼き用
その他:ワッフル型
これだけで、普段の料理は作っています。
ただちょっと、これだけでは作れないものもあるということに気付き
南部鉄器の鍋:鍋をするとき、パーティーで鍋ごとサーブするもの用に使用
せいろ:蒸し料理用
パイロセラムの白い鍋:日常で鍋ごとサーブする時に使用
が追加され、ちょこちょことした場所に収納されています。
当初はもっと兼用しようと考えて、現に兼用して暮らしていたのですが、実際の使いづらさや効率などをその時その時に判断しているうち、この鍋ごと出す半器的なものが増えてきました。
ただこれ以上はここ数年、増えていません。
それぞれこだわって選んだ道具なので、一つづつ紹介していきたいと思っています。
特にテフロンフライパンはここに決まるまでに長い試行錯誤がありました。
全く持たない安いもの、高くてかっこよかったのにあっという間に死んでしまったものなど多々。
そのたびに、今日本にはどれだけのフライパンが燃えないゴミとして捨てられているのか…と暗い気持ちになっていました…。

食器は少なくても、楽しく豊かに揃える [片付け]

キッチンのごく狭い範囲に食器を片づけています。
90cm巾の3段の棚を二つ。ここにグラスや各種料理に合わせやすい食器をセレクトして置きます。
でも、定番の白い器はほとんど持っていません。
白い器はオールマイティなのかもしれないですが、なにか食器を持つ楽しみが薄れるような気がするのです。
逆にごく少数しか買えないので、持っているだけで楽しい、でも応用範囲が広い器を買いたい。
で、こんな編成をしています。
普段使いに:メイン皿、取り皿、ご飯茶わん、汁椀、グラス。和も洋も全てにあうものを。
和食用:大人数のパーティは和食ベースで行こうと決めて、大きな皿と鉢、あとは数枚の中鉢と
    沢山の取り皿を用意しました。取り皿は旅先で買ったりアンティークを買ったり、全部違う小皿を積み上げています。数は置けないので多種類の楽しさをここで出します。焼き魚を置く少し長い器のみ、揃いで準備しています。
洋食器:割れても買い足せる名品のほうが結局無駄にならないのでは、これだけはエルメスです。

揃いで準備する時の、我が家の標準の食器の数量は6です。通常は5ですが、これ1枚欠けるとすごく心細くないですか?
なので1枚欠けてもなんとかなるように6つをそろえています。

キッチンの中だけで収納 [片付け]

マンションのキッチンなので、それほど大きくありません。
シンクと収納棚が向かい合わせに並ぶタイプで、ここに食器や食材や様々な収納家電も全部しまおうと考えました。なので全てにおいて持つものの数が限られます。
まずはしまうゾーンを決めてしまい、それぞれのスペースにおける量をコントロールする、という方法で、キッチンの中で全てが完結するようにしました。
食器はシンクの上の棚と背後の上部の棚、食材はシンクの下と背後の下部の棚(うち半分はごみ箱ゾーン)、調理器具はコンロとシンクの間にある上部の棚、なべはその下の棚、お茶やコーヒー、健康食品は小さいカウンターの下にある収納庫と決めます。
しかも、少し余裕を持った収納にしたい…なぜなら出すのが面倒だから。
あんまりマメではないのできっちりツメツメで収納すると必ず失敗する!と思ったからです。
そのためには各ジャンルによってやらなければいけないことと、
でもその一方でやりたいことがありました。
食器:和洋中アジア全部作るので、それに合うオールマイティーな食器であること。
 一方、沢山の人を呼んでパーティーがしたい、そして大事にする洋食器は揃いで持ちたい。
食材:買い置きはしない。干物でも質が落ちるので長く置いたら処分する。
 でもスパイスはいろいろ欲しいし、どうしても近くで買えずにまとめ買いしなければいけない食品もある。
家電と調理器具:なるべく兼用できるもの、もしくは絶対必要なスペシャルなものを。
基本方針は変えず、でもやりたいことも実行しながら、今のところなんとか維持ができています。
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